1999年9月30日(木)

▼どうも具合がよくない。今日も走らないことにする。このままズルズルいきそうな予感が・・・(^^;;;)。体重は83kg・・・でぶ。。
▼会社の管理部門でパソコンを一新しようという話になっている。例のパソコン減税を利用しようってわけ。うちの会社はほとんどがMACで、WINマシンはあるけどなんと3.1(^^;;;)。3時過ぎから、MACに詳しい人を伴って西新宿の電気街へ下見に出かけた。目標は値段が安く、コストパフォーマンスに優れ、ソフトが一杯ついているヤツ。キーストロークとか、画面の大きさとかも若干考慮する。ヨドバシカメラの本店で物色した。ぼくは自分がThink PadユーザーでもあるのでIBM教の信者である。が、どうも値段が高い、ソフトが少ない、コストパフォーマンスがよろしくない・・・、キーストロークは最高なんだけどなぁ。東芝と、悔しいけどNECがなかなか良さそう。バランスがとれている。でも、気に入らない。だって、ボディはみ〜んな銀色。どれもこれもかっこばっかしだよ。やっぱ質実剛健のThink Padはいいな。ノートパソコンを一通り見た後、話題のニコンD1を見る。シャッターを押してみた。すごい!! あれはすごい!! 会社でも一台買っているけど、まだ届いていない。楽しみ。いっぱいさわられてもらおう(^^;;;)。歴史的カメラとか言われているらしいけどホントだね。帰社したは5時過ぎ。ありゃりゃ、、膝が痛い。1時間半くらい歩いただけなのにこのざま。。登山しようなんて無謀な、身のほど知らずであったのだ。

1999年9月29日(水)

▼朝、顔を洗おうと鏡を見てびっくり。右の目が充血して真っ赤っ赤。そういえば、先週の金曜日、右の瞼が一日中ヒクヒクしてたな。思い出したら、気分が悪くなった。幸い痛くも痒くもないが、原因不明でこんなに充血したのは初めてなので恐怖もあった。でも、どうしようもないのでそのまま出勤。会社で目を使っているうちにどんどん具合が悪くなる。まず頭痛、そして目の周辺の痛み。一番困ったのは、焦点が合わなくなることだ。3Dのメガネをかけているような状態で、軽い船酔いみたいだった。帰宅してしばらく冷す。今もにぶい痛みがある。疲れ目だよね。たぶん・・・(^^;;;)。
▼それでも、ハンターのスワガー物4作目『狩りのとき』を仕入れに出かけた。西新宿小滝橋通り沿いのまあまあの書店だ。。無い! 時間が無いので間髪をいれず店員さんに尋ねた。30代と思われる几帳面そうな女性店員だ。しばらく棚を探した後、電話を取った。取次ぎ店か何かに尋ねるんだろう、と思って、下を向いてこっそり盗み聞きしていた。どうも相手は気のきかないヤツらしい。いかにも歯がゆそうなやりとりの後、彼女は急に激高していきなり電話を切った。のらりくらりと話をかわされていたようだ。その後の彼女の反応はすばらしかった。下を向いて一瞬で呼吸を整え、ぼくに向かって輝くばかりの笑顔を見せた。「手違いで今日入荷の予定です」 じゃあ後で取りに来る、と言うと、こちらから電話します、と言ってきかない。ま、断る理由はないのでお願いして会社にもどった。それが午前中。午後3時ころになって物凄く可愛らしい女性の声で書店から電話が入った。一瞬、あの彼女と顔が結びつかない。結びついたのは電話を切った後。ふ〜ん、客商売はこうありたいね。精神的・身体的には辛い一日だったけど、この書店員さんが今日のハイライトでありました。

1999年9月28日(火)

83kg。今日は走らない。帰りが遅くなったせいもあるけど、夕方寒気がして気分が悪かったから。風邪は直ったはずなんだが・・・。
▼昨晩の話だけど、サッカーの五輪代表が韓国を連破した。あの世代はいいね。アウェイであれだけの試合ができる。しかも飛車角抜きなんだもんね。ホントに頼もしい。ちょっと前までは、韓国戦といえばガチガチでしかも負け覚悟。あれに中田と小野が加わったら、どんなチームになるんだろ(^−^)。いっそのこと、2002年はあのチームを母体にして作りなおした方がいいよ。

1999年9月27日(月)

▼毎度のことながら、82.5kg。帰宅して約2.8km走ってみた。風邪を引いていたため数日のブランクがある。だから、ゆっくり流して・・・のつもりだったが、走り始めたら快調快調。10分ちょっとで走りきってしまった。走っている最中、喉が痛くなったが、これは渇いた空気が喉の水分を奪ったためだろう。湿った夏は本当に終わったのだな。
▼香納諒一『デイブレイク』がいい。半分くらい読んだが続きが読みたくてしょうがない。ハードボイルドに限らず、テーマや設定で興味を惹くのは今や難しい。どう表現するか、結末をどうやって迎えたか。そのディテールが大切なのだ。人物に魂はこもっているか。若い若いと思っていた香納諒一も36歳。脂が乗り切っているね。

1999年9月26日(日)

▼道路は今日も大渋滞。なんで? ダイエー(Dマート)の優勝セールに向かう道道考えた。答えは簡単。皆が我が家と同じことを考えているのだな。ウチの近くにはでっかいDマートがある。そういえば、オープンのときもすごい渋滞だったもんなあぁ。セールは今日から4日間やっているからと諦めてUターン。昼食を摂りにげんこつラーメンへ。その後書店に寄って、『亡国のイージス』を探すも見つからない。こういう状況は、インターネットの書店を流行らせる。本という商品はインターネットで売るには最適の商品で、同じくらい適している商品は他には見当たらないくらい。手ぶらで帰るのもいやなので、他の本を物色してみる。でも、でっかい本屋で読みたい本が1冊も無い。ぼくの読みたい傾向の本は置いてないんだよねぇ。特に文庫は。。自分が変わり者なのか、それとも街の文化程度が低いのか。。。

1999年9月25日(土)

▼明け方3時、喉の痛みで目が醒める。喉の奥、左側が猛烈に痛む。牛乳を一杯飲んで横になったが眠りは訪れない。4時半まで横になっていたがどうしようもないので起きてしまった。昼寝すればいいや、と開き直ったのだ。が、子供たちが賑やか過ぎて4回ウトウトしたのみだった。熱は出ていない。でも、具合は相当悪い。台風一過、異常な暑さの土曜日、熱のこもった部屋で寝ているのは最低の気分だ。
▼「読書の秋」というだけあって、新刊が目白押しである。午後から買い物がてら、福井晴敏『亡国のイージス』を探しに行ったがみあたらない。代わりに、香納諒一の新刊『デイブレイク』を見つけて買い求めた。他にも色々読みたい本がある。ウィンズロウの『歓喜の島』投げ出しちゃおうかな。図書館では稲見一良のエッセイを見つけたし、話題の『ハサミ男』も借りて見た。これは好みじゃない可能性が高いけど。今日もちゃんと薬を飲んで、明日は公園に出かけて涼しい日陰で読書したい。

1999年9月24日(金)

▼風邪をひいてしまった。自分だけかと思ったら、子供たちまでも。これだけ寒暖の差が激しいと風邪もひくわな。そのせいかどうか、朝からずっと右の瞼がヒクヒク。今も直らない。痛くも痒くもないんだけど気持ちが悪くなる。
▼ホントなら深夜から出かけて登山のはずだった。台風の影響でこうして家にいる。日本に接近してから足が速くなった台風は今能登半島だ。台風一過、明日は快晴らしいけど風が強いみたい。地盤も緩んでいるだろうし中止は正解だと思う。風邪もひいちゃったし。せっかくなのに残念でした。

1999年9月23日(木)

▼6時起床。登山の中止を決めたのにきれいな青空。焦って、テレビをつけたらやっぱり台風が近づいている。微妙な安堵感が広がった。土曜日は直撃みたいだ。
▼午前中はフェイ・ケラーマン『豊饒の地』の感想を書いたり、HPのメンテナンスをしたりして過ごす。10時過ぎに図書館に行ってみたらまたもや休館。なんで祭日に休むの? だいたい公共施設は休むべきじゃないよ。職員のためなら、交代制で週に2回の休みを取れば問題ないでしょ。
▼午後から買い物に出たらマンションの前の道路が大渋滞。そういえば、今日はお彼岸の中日だった。お隣の岩槻は霊園が多いから墓参り渋滞なのである。関東でも有数の霊園銀座らしい。あるお寺が客寄せで丹波哲郎の大霊界トークってのを企画したことがあった。女房がシャレで応募したら、当たりました、とわざわざ電話をくれた。当日は用事が入っていて行かれなかったが、怪しい丹波哲郎。心惹かれるものがあるな。

1999年9月22日(水)

▼ずっと台風の行方を見守っていた。時速5kmの超鈍足台風は週末に上陸しそうな予感。登山は中止せざるを得ない。残念だが・・・。
▼ジョギングをこれからもやろうか、止めようか。登山のためのジョギングだったからね。せっかく始めたんだからしばらく続けてみようかな。減量にもつながるし、運動不足解消で健康にもつながるかもしれないし。
▼掲示板に書いた3作を買った。ウィンズロウから読み始めている。ヘタクソな翻訳で読みにくいこと読みにくいこと。

1999年9月21日(火)

▼雨。走れず。帰宅時で82.5kg。走りたかった。こういう日もあるんだね。
▼ソーテックの例のiMACまがいが販売禁止になった。当然だね。あんなのどんな理屈をつけたって真似以外の何物でもない。流行のスタイルというにはiMACのデザインは斬新過ぎるのだ。恥ずかしくないのかな、ソーテックは。発表のときの新聞広告を思い出しちゃった。マイクロソフトとインテルとソーテックの社長が三人並んで、コピーは確か「こんなコンピューターが作りたかった」だっけ? だったら、iMACの前に作れよ! そんな新聞広告に出演したマイクロソフトとインテルの社長って何? モラルの欠片もない。もっと信じられないのはあのパソコンが売れてるってこと。なんでiMACを買わないであんなパソコン買うんでしょう? 恥ずかしくって買えないよねぇ。大衆心理って言ってもなぁ。。

1999年9月20日(月)

▼なんとかジョギングを続けている。今日も約4km走る。走った後で検量したら82.5kg。ずっとこんなもんだな。少しは食事を減らさないとダメなんだろうか。
▼登山予定日の天候があまり良くないらしい。雨が降ったら中止するかもしれない。今日そんな話しになった。せっかくの景色も見られないし、これはしょうがないかなあ。この計画のお陰でジョギングを始められたしね。9/25、照る照る坊主を下げて晴れを祈ろう。

1999年9月19日(日)

▼長男の運動会だ。天気が心配だったが問題無さそう。開会式は9時から。二年生の60m競走は、プログラム一番だから9時20分くらいからか。時間に合わせて自転車で学校に向かう。女房と次男はベビーカーで徒歩。到着してみると学校周辺は路上駐車で一杯だ。学校から車で来ないで下さい、とあれほどお願いがあったにも関わらずにだ。ちょっと信じられない。確かに、豊春小学校は校区が広い。でも、子供たちは全部徒歩通学。歩いて来れない距離じゃないのだ。なんであんなにたくさんの人が車で来ようとするのか、その神経が理解できない。グラウンドはすでにたくさんの父兄で溢れかえっている。ビデオのCMじゃないけど、ほとんど全員がビデオを手に我先に前に出ようとしている。中には脚立持参のツワモノまでいた。ぼくはあんましこういうの好きじゃないから、300mm望遠レンズで遠くからシャッターチャンスを狙った。が、あまりに遠くて子供の顔がわからない。長男出場のレースが始まってやって我が子を発見。4枚撮影に成功。見事一着入線。その後ダンスを見て一旦帰宅。午後もレースをひとつ観戦してすぐ帰宅。本を読んでいたら眠くなってしまいまたまた昼寝。長男の帰宅の音で目が醒める。その後、ジョギングして女房と長男はげんこつラーメンへ行く。ぼくは珍しくあまり腹が空いてないので次男と留守番。げんこつからカレーを買ってきてもらってそれを夕食にした。長男は物凄く腹が減っているとかで、お店で食べた分では足りなかったらしい。父親のカレーを半分食べる。なんとか腹一杯になったようだが、父親は全然足りない。しょうがないな。

1999年9月18日(土)

▼毎度のことながら5時起床。それでも昨日は9時過ぎに眠っているから睡眠時間は不足してはいないはず。なのに、午前と午後各一回。合計約4時間も昼寝してしまった。本を読もうとするのだが、なかなか読めない。そりゃあ読めないはずだ。これだけ寝てれば。さ、これから走らねば。
▼午後5時55分から6時33分まで走る。相変わらずのノロさ。貯水池4周目に入ったときに5周回ろうと決意。久しぶりのジョギングだけど思ったより足取りも重くなく、約4.6kmを走り切った。今日は涼しかったからね。タイム的には38分もかかっているからどうしようもないんだけど、早く走るのが目的ではないからこれで良いのだ。ジョギング後に、ついつい暴飲暴食してしまう悪いクセもなんとか我慢。こうやって毎日走れば適度に疲れて眠れないなんてことは無い。読書しようと本を開いたが、3ページも読まないうちに瞼が重くなる。9時就寝。

1999年9月17日(金)

▼雨だ。三日連続で走っていないがこの天候では無理。駅に降り立ったとき諦めた。なんとなくその足で、ミニストップへ。パイナップルソフトを食べようと思って行って見たら、バナナソフトっていうのが今日発売されてるじゃん。迷わず購入。でも、あまりうまくなかった。これでまたカロリー過剰摂取。消費してないんだから摂り過ぎはいかんなぁ。
▼明後日19日は長男の運動会。この春、スポーツクラブを辞めたため運動不足に陥り、だぶだぶの腹をしている。本人は違うと言い張るが、それがためにリレーの選手からもれた。女房は未だ出産太りから脱していない。当然ぶよぶよ。次男は既に8kgある。赤ちゃんだから当然お腹ぷりぷり・・・・・。一番でっかいのは父親なんだけどね・・。

1999年9月16日(木)

▼業界団体の会議があって、銀座に出かけた。帰宅は8時半過ぎ。さすがにこの時間に帰宅すると走れない。体重は82.5kgだった。明日は走らなくっちゃ。
▼久しぶりの銀座。今年初めてじゃないだろうか? 丸の内線の銀座駅を出て、ボーっと持参した地図を眺めていたら声をかけられた。なんでもロス・アンゼルスに本拠がある新聞社の記者だそうで、「もののけ姫」について意見を聞かせて欲しいとのこと。ディズニー配給で全米に公開するにあたっての関連取材なのだそうだ。宮崎駿は好きだが、「もののけ姫」には少々否定的意見があるので正直にしゃべった。気がついたら会議開始の15分前。大急ぎで辞去して会場を探した。現在位置すらわからない。確信を持って向かった方角が全然反対方向で大汗をかいてしまった。それでもなんとか定刻1分前に会場到着。銀座なんか数えるほどしか行った事ないもんね。それにあの街は嫌いなのだ。会議が終われば用がないから早々に退散。ぼくは本当に銀座が嫌いなのだ。

1999年9月15日(水)

▼昨晩は久しく忘れていた事態に陥ってしまった。普通に11時ころに本をたたんで横になった。すぐに眠れるはずだった。が、眠れない。眼の奥の痺れるような感覚が、軽い頭痛を伴って脳内を圧迫している。眼を閉じれば、無数の想念が溢れ出す。全くコントロール不能だ。FADVのチャットに顔を出してみる。再び本を開いてみる。イライラがつのる。眠りに落ちたのはたぶん朝の4時ころ。で、5時半には眼が醒めてしまう。開き直るしかない。読みかけの『夏草の記憶』を読了し、感想を書き終える。午前中から昼寝だろうと思ったら、眠くならない。眠くなったのは午後2時過ぎ。なんと、6時まで眠ってしまう。せっかくの休みを棒に振ってしまった。一回も外出していない。台風16号の余波で強い風が一日中吹き荒れていたからかえって良かったのかもしれないけど。ああ、頭痛がひどい。走れないな。

1999年9月14日(火)

▼祝日は鬼門だ。今日も、明日の敬老の日を前にして大忙しだ。結局、9時帰宅。さすがに走れない。帰宅時の体重が82.5kg。走ればもっと落ちるんだけど。
▼はじめて書くと思うが、浦和レッズの大ファンなのである。Jリーグ発足のころからのファン。リーグのお荷物と言われたあの時期を過ごしているから、今の体たらくもどうってことないだろう、と言われると物凄く腹が立つ。一時は優勝候補に数えられたこともあるのだ。このままニ部落ちは絶対に避けなければならない。監督交代というカンフル剤も今のところ効き目なし。小野の復帰は遥か彼方で、前途は非常に厳しいのだが・・・・。負け癖さえ克服すればいけると信じている。負け犬根性だけはやめてくれ!

1999年9月13日(月)

▼疲れた。貯水池を4周しただけなのに異常な疲れ方だ。足が重い。帰りしなジョギング中の二人連れと交錯した。どういうつもりかぼくの後ろにつかれてしまった。これが運の尽き。元来が負けず嫌いなので抜かれたくない。必死で走ってしまった。最後の1kmは吐き気をもよおすほど。なんとか抜かれないですんだが、この疲れはそれなのだ。無理はよくないな。
▼せっかく大漁だった栗だが評判が良ろしくない。女房が料理の仕方を知らないのだ。ま、栗御飯くらいしかないんだけど。で、近所に配ったんだけど、これもいまいちのようだ。まったくねぇ、秋の味覚なのに。つまらないことであるな。

1999年9月12日(日)

▼休みの日は本が読めない。『ボーダーライン』が読みかけで気になって仕方がないんだけど。次男が昼寝をした隙に読もうとするのだが、字を追っているうちに自分が眠くなる。そんなことを午前と午後一回ずつ繰り返す。合計で4時間近く昼寝してしまった。相変わらずの厳しい残暑で汗だく。あまりの暑さで公園回りもあえなく却下。不貞寝だな。
▼午後4時ころ、起きあがって次男にミルクを飲ませながら、周防正行がインドで映画について取材した番組を見た。周防正行ってとっちゃん坊やで、童顔だったんだけどいつの間にか老けたね。必ず歌と踊りが入るインド映画。世界で唯一ハリウッドに駆逐されていない国なんだそうだ。映画産業はインドの全産業でもベスト10に入る大産業。俳優たちが、パワフルでかえって気持ちが悪い。国民性なんだな。

1999年9月11日(土)

▼真っ暗な朝4時。腹具合が悪くて目が醒めてしまう。そのまま何度もトイレに駈け込んで結局起きてしまった。後は例によってインターネット。7時に家族が起きたのでリビングに移動。テレビを見ながら昼寝をする。で、お昼前から、本日最大のイベント=栗拾いにでかけたのだ。目的地は「あすなろの里」。ここは昨年10月中旬に行って、栗をたくさんひろったところ。でも、地面に長く放置され過ぎたようで、痛んでいたのが多かったので来年こそ早く行って見ようと誓っていたのだ。ちょっと道が混んでいて到着は午後1時を過ぎてしまう。焦る気持ちを抑えてコンビニで買ったお昼も早々に栗の木を目指した。記憶を頼りに進むと、あるわあるわ。。汗だくになって、時間を忘れて拾いまくった。合計150個。汗どろどろになって、3時過ぎに展望風呂に移動。最高に気持ち良い風呂を満喫して帰途についた。途中、げんこつラーメンで夕食。大漁もあってか、夕焼けの美しさが心に染みた。あしたも公園探索に行こうかな(^^;;;)。

1999年9月10日(金)

▼走り始めてすぐに気がついた。足が重い。明日は休日なので心置きなく走ろうと思ったのに、貯水池を3周した時点で足の重さが堪え難くなった。膝の痛みまで加わる始末。6周しようと思ったのにぃ。帰宅して検量したら81kg。少しは体力がついたかな?
▼真保裕一『ボーダーライン』を読んでいる。真保久々のヒットか。残すところ1/3だが、今後の展開によってはホームランかもしれない。真保が語るひとことひとことが胸にズシリと重い。生まれながらの殺人者などいないと信じたいが・・・・。

1999年9月9日(木)

▼今日も4kmを走る。徒歩よりほんの少し速いスピードで時間も約30分。ちょっと膝が痛い。体重は走る前より1.5kgも減って81kgだった。貯水池を4周したわけだが、時刻は丁度8時頃。子供たちが集まってくる時間なのだな。周回の間中、中学生くらいの女の子たちが同じ場所でおしゃべりに熱中していた。汗だくで走るおやぢなんか気にしているわけないんだけど、彼女らの前にくると自然とスピードが上がってしまう自分が情けない。スピードの上げ下げが堪えて今日は昨日より疲れている。
▼午後、ちょっとだけ外に出た。新宿は大久保あたり。漠然と信号待ちの車の列を眺めながら歩いていると、視線の先で軽乗用車の助手席側ドアが開いた。ぬっと出てきたのは一見して女性とわかるか細い手。手のひらにはコカ・コーラのミニボトルが握られている。なんだ? と思ったらいきなりポイッ! ゴボゴボと流れ出す黒いコーラ。即座にドアは閉められ車はそのまま走り去った。彼らにとっては街中がゴミ箱なのか? フン、そう言えばゴミ箱みたいな女だったな。

1999年9月8日(水)

▼心肺機能を鍛えるなどと大見得を切っても、たった2kmのジョギングでは地下鉄の階段の上り下りすらおぼつかないことを発見。4kmに増やしてみた。いつもなら貯水池を2周するところを4周してみたのだ。時間にして約30分のジョギング。さすがに疲れたな。4周目が終わりに近づいても全く疲労を感じなかったので、あと2周くらい平気と身構えたのだが無謀過ぎると判断。情けないけど正解だった。少々足にきている。ジョギング後、体重は81.5kg。未だ人前では裸になれず。もちろん、裸になる機会も無いのだが(^。^;)。
▼トーンダウンした山登りも具体的になってきた。前日の金曜日深夜12時頃出発して、八ヶ岳山麓にあるウチの保養所に泊まる。翌日は早起きして長野側から、金峰山の大弛小屋を目指す。車を峠の駐車場に停めて山頂を往復。たぶん5時間くらいだと思う。その話をしていたら、メンバーの一人が本を持ってきた。地図かと思ったら旅行案内書。「雨が降ったら、遊びに行くところを考えなきゃならないじゃない(^^)」・・・・・雨が降ろうと槍が降ろうと登るだよ!

1999月9月7日(火)

▼小雨が降る中帰宅。雨なので走れない。これで三日目。日曜日に飲んで以来、ずっと調子が良くない。胃の痛みとむかつきが取れないのだ。会社では始終イライラしているせいもあるかな。今日はこれで店じまいにしますm(__)m。

1999年9月6日(月)

▼昨日は飲み過ぎたかもしれない。一日、胃のむかつきと痛みが絶えなかった。直ったはずの胃潰瘍なのだが、やっぱり直ってなかったんだろか。。だから今日は走らない。飲んだくれて昨日も走ってないから2日サボることになる(^。^;)。帰宅後83.5kgもあった。明日は走らなくちゃ。
▼9/25の南アルプス行きが変更になった。要は体力に自信が無いのだ。金峰山に変更しようとの動議が出て即採用となった次第。情けないと笑わないでくださいませ。日々磨耗し、土日以外の体力作りなど不可能なのだ。我を張った上に過信して事故を起こすよりも賢明な選択だと思う。そのお陰でメンバーも一人増えて合計4人になったし、日帰りもできるしね。ぼくは金曜の夜に出発してメンバーの家に宿泊。翌日土曜日の早朝出発にはこれしかない。でも、トレーニングは続けねば。

1999年9月5日(日)

▼午後から、数ヶ月前の春日部でのインターネットOFFで知り合った方のお宅にお邪魔した。全部で四家族。酒を飲みながら、お好み焼きと主催の方のお宅で取れたバジルを使ったスパゲティに舌鼓を打った。途中、江戸川でザリガニ釣りをする。子供たちよりほろ酔い加減の大人の方が熱中する一幕もあってかなり取れた。最終的に形の良いものを取って、その他は全部逃がす。形の良いやつは全部で4匹。年長の男の子が持ちかえった。我が家には既に一匹いるので持っては帰らない。同行した長男は持って帰りたいとダダをこねたがこれ以上増えるのは絶対イヤ。父親の我を通させてもらった。帰宅は8時過ぎ。遅くまでありがとうございました>老田さん。送り迎えをお願いしてしまってすみませんでした>西岡さん。奥さんは絶世の美女ですね>大熊さん。また飲みましょう(^^)。

1999年9月4日(土)

▼昨晩は12時過ぎまで『スキナーのフェスティバル』を読みふけっていた。朝がつらいかな、と思ったら5時前に目が醒めてしまう。左足のスネの痛みで目が醒めたのが4時過ぎ。寝相の悪い長男が、ぼくのスネを枕にして眠っていたのだ!! 早くも親のスネを枕に寝るとは(^。^;)。痛みの原因である長男の頭をどかしてまたウトウト。5時前に次男の泣き声で本格的に目が醒めてしまったのだ。その後は例によってインターネット。長男は登校日で、災害時の子供引き取り訓練なので11時過ぎに迎えに行った。校庭での雑然とした子供引取り。こういう訓練て無駄かもね。そうそう、買い物の途中で本屋に寄って真保裕一の新作を買った。ハードボイルドらしい。
▼夕方になって長男をジョギングに誘うと意外にもOK。父親が貯水池を二周する間は休憩させていたが、その他はがんばってついてきた。春にスポーツクラブを止めてからポチャポチャっとした肉がついて身体も重そう。今年はリレーの選手になれそうもないな。ジョギングのたびに誘ってみよう。

1999年9月3日(金)

▼ジョギング後、81kg。昨日と変わらず。今日は少しだけジョギング距離を伸ばしてみた。近くの貯水池まで行き、その外周を一周まわって帰宅するのがいつものコースだが、今日は貯水池を二周した。一周がたぶん600mくらいだと思う。でも、このくらいじゃ全然変わらない。最終的には6周くらいにしたいけど、、、どうかなあ。6周して帰宅すれば約5kmを走ったことになるけど、時間はどのくらいかかるんだろうか。今のペースだと40分以上かかる。その時間を捻出しなくちゃ。
▼『スキナーのフェスティバル』を読んでいる。おもしろい。スキナーって人は、ピーター・ダイヤモンドやダルジールと似たところがあるけど、緻密さや指示の出し方なんか全然こっちの方が良く出来ている。

1999年9月2日(木)

▼ジョギング後、81kg。今日は万歩計をつけて走って見た。2,235歩。一歩が大体1mくらいだから約2kmってのはかなり正確な距離だった。この距離ではあまり疲れなくなってきた。そろそろ距離を伸ばそうかな? まだ早いよなあ。
▼忙しくて今日も昼休みを取れずじまい。例によって午後3時ころ休憩をとった。今日こそ、「アカシア」か「桂花」で昼飯を食おうと思って足の伸ばしたのだが、ついつい一昨日の悔しさを思い出してしまう。先に紀伊國屋に行ってみた。やっぱりなかった(-_-メ)。棚には「在庫の確認はお近くの係員まで」とある。もちろん躊躇せず、コンピュータの前に座っているおねーさんに「『スキナーのフェスティバル』って創元推理文庫ありますか?」と質問してみた。それから後のおねーさんの仕事ぶりは感動的だった。てきぱきとパソコンを操作し、席を立って何かのファイルに手を伸ばし、何処かへ走り去って行った。待つこと数秒。戻ってきたおねーさんの手には、しっかりと焦がれたスキナーが握られていた(^^)(^^)。小躍りしたぼくは昼食を忘れて帰社。気付いたのはエレベーターホール。本は腹の足しにはならないけど空腹を忘れることはあるんだな。そのままエレベーターに乗りこんで帰社。冷蔵庫に蓄えてある水をたっぷり飲んだのでした。

1999年9月1日(水)

▼ジョギング後、81.5kg。昨日よりあるな。走り始めて6日目。今日が一番つらかった。足の痛みはかなり遠のいてきているが、だるさは今が一番。風邪気味のせいもあるかもしれないが、今日は走りたくなかった。でも、結局走ったわけだが、ゴール近くになったら走る前より気分が良くなっていた。不思議なもんだ。
▼今日も暑かった。このクソ暑い中、スーツの上着を着て炎天下を歩いているサラリーマンがかなりいるんだけど、あれって何か理由があるのかな? ぼくは6月から9月までは上着を着なくなって10年以上になる。汗を拭き拭き上着を離さない姿は滑稽だよ。もし、上着を着ることで訪問先に対して礼を尽くしていると思っているならそれは勘違い。ネクタイを締めてるから少なくとも礼は失していないはずだし、汗の染みた上着を着ている方がよっぽど礼を失していると思うんだけど。あれ、臭いんだぞ! ぼくなんか開襟シャツでもいいんじゃないかと思ってる。


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