1999年3月31日(水)

79.5kg。減らない。あと二日。
▼今日のブラジル戦はひどかった。ぼくは後半を見ただけだが、まるで大人と子供。まったく相手にならない。あ、サッカーの話ね。コンディションがよっぽど悪かったのか、それともやる気がないのか、空回りしたのか。ブラジルは先日の韓国戦に負けて、気合が入っていたんだろうけど、それにしても情けない我が日本。中田やロペスがあんなに下がってボールをもらいに来るようじゃ全然話にならんだろ! パスが繋がらない、空中戦はことごとく負け、走れば置いてかれる。唯一、スピードが売り物のはずの日本があんな緩慢な動きでは勝てるはずもない。こうして書いているうちに腹が立ってきた。ああ、それにしても我がレッズはどうしたのか。。。

1999年3月30日(火)

79.5kg。ここからだ。今週は78kgを割り込みたい。
▼仕事が暇になってしまった。先週から、それまでの多忙が嘘のようにぱったりと仕事が止まっている。いやな予感が漂うが、取引先が決算を終えたばかりの会社が多いから、仕方がないのだと思う。現に予定は身動き取れないほど入っているのだから。形になっていないだけで。
▼さて、若干もてあまし気味の仕事時間に子供の名前を考えてしまった。でも、思いつくのは女の子の名前ばかり。上が男の子だから女の子が欲しいのよ。で、なかなかいい名前を考えついた。自画自賛。漢字まで。帰宅して家族に報告したらなかなか評判がいい。ホッと胸をなでおろす。次ぎは男の子の名前を考えなくちゃ。男は苗字が変わらないから画数もしっかり考えなくては。数えてみれば、出産予定日まで残すところあと1ヶ月。早いもんだ。無事を祈るのみ。

1999年3月29日(月)

81kg。朝も昼も食べたからこんなもんでしょ。昨週末も結構食べたし。明日からまた頑張る。とにかく夜食は止めよう。
▼昨晩、寝る前にザリガニに餌を与えていたら、一番大きいやつが動いていないのに気がついた。元々鈍重なやつだが様子が変だ。割り箸でつついてみた。動かない。身体を横に倒したとき、生気を失って白濁した目が...ああ....いつのまにか死んでいたのだ。小ぶりの伊勢海老くらいあるでっかいやつで、息子の自慢の種だった。もちろん世話らしい世話をしたのは貰ってきた昨年9月の数日のみで、あとはほとんどぼくと女房の担当。実は、それすらも餌やりを週に1回か2回という体たらく。ペットというにはあまりに忘れられた存在だった。当然名前もなし。そのくせ、半年以上我が家にいた生き物が死ぬのはあまり気分が良くないんだから...全く身勝手なもんだ。ザリガニの遺骸を引っ張り上げて、大急ぎでエアフィルターを交換して水を足した。亡骸は今日の夕方女房と息子が近くの公園に埋めてきた。一番のチビでどの種類のザリガニか判別もできないほどだったヤツが2回脱皮し、今や威風堂々のアメリカザリガニに成長したのとは対称的な最後だった。

1999年3月28日(日)

▼天気予報では朝から晴れるはずだったが、空はどんよりと曇ったまま。それでも帰りに岩槻公園に寄る予定で大宮のイズミヤに出かけた。目的はひとつ。リノアのフィギュアだ...。いい大人がキャラクター人形なんてみっともない気もするのだが、FF7のフィギュアも買っていたりする、σ(^_^;。消極的なスキモノなのですね(^^;;)。なぜイズミヤなのか。FF7の時にどこにもないフィギュアがイズミヤで手に入ったのだ。到着して探したが、大方の予想通り置いてない。まぁ、予想通りなので落ち込むこともなく腕時計の電池を交換するなどの用事をすませる。その後、イズミヤのマクドナルドで昼食。久方ぶりのマックは意外なほどおいしかった。屋上の遊園地ではミニカーを3台もゲット。息子は大喜びだ。ふと、空を見上げるとどんより。午後二時、相変わらず太陽は雲に隠れたままだ。やむなく帰りに岩槻公園で花見をする計画は中止。満開は来週末らしいから来週の晴天を祈ろう。

1999年3月27日(土)

▼朝食を食べてテレビを見ていた朝9時。ピン〜ポォ〜ン、来客を知らせる音が鳴った。お客さまは息子の小学校のお友達のヤナギバシ君。昨日遊びにくるという約束を果たせなかったので今日来たらしい。我が家はまだ布団も上げていない。彼らはそんなことはおかまいなし。早速、「クラッシュバンディクー3」をやりはじめる。2回失敗したら交代するルールだそうでなかなか仲がよろしい。11時過ぎにそんな二人を留守番に残し、ぼくは妻に運転してもらってリノア人形を探しにでかけた。何店か探したが置いていない。ついでに息子のポケステも物色するがこれも品切れ。2回目のFF8には必需品の攻略本もない。ない。無い。ナイ。しょうがないので食料品を買いこんで帰宅したら息子がお出迎え。お友達は帰ったの? 「また一時半に来るよ」 (°°;;)エエッ。。 もちろんヤナギバシ君は予定通りにやってきて、4時半までワイワイガヤガヤ。あの年頃の友達は大事にしなくちゃ。ヤナギバシ君のお母さんからの電話によれば、午後の訪問はさすがに止めたらしい。だが、ヤナギバシ君は「リョータくんのお父さんとお母さんがでかけていて、一人で留守番してるからぼくが行ってあげるんだ」 確かに出かけていたのだけれど(^^;;)。
▼ヤナギバシ君が帰った後、二年生用の漢字と算数のソフトをダウンロードした。ベクターのシェアレジで支払う。ここはとっても便利なのだ。以前はニフティで支払っていたのだが、解除コードの連絡が不定期で短気なぼくには合わない。その点、シェアレジは支払えばすぐに解除コードが送られてくるので本当に便利。ちなみに今日は2本買ったが、時間は10分くらいしかかからなかった。解除コードも完璧。便利なもんだ。
▼夕食は地域振興券をからめて外食。レストランの選択を間違えたようであまり満足していない。

1999年3月26日(金)

▼ただいま日が変わって3月27日午前1時15分。たった今「ファイナルファンタジーVIII」を終了した。終業後に知り合いとしこたま飲んで帰宅したのだが、明日が休日だと思うとやらずにいられない。酔っ払ってふらつきながらラスボスに挑戦だ。バカみたいでも良いのだよ(^^;;)。先週、ラスボスに全滅させられたので装備をよく考えて戦うことにする。魔法を強くして、、精神を強くして....。それでも、バトルは1時間以上。長い長い戦いの末、なんとかラスボスを倒すことができた。そのあとはコマンド入力一切不可のまま驚異のエンディングムービーに突入だ。ぶったまげたぞ! これは映画じゃないか。物語には不満たらたらだから、全体としての出来は良いとは思わない。でも、ムービーシーンは一見に値する。人の動きがリアルに表現されて驚くばかりなのだ。これで物語がもう少し、、ああ、残念だ。さあ、明日は地域振興券を握り締めて、リノア人形を探しにいくぞ!!

1999年3月25日(木)

79.5kg。昨日の深夜、眠いのを我慢して『ダーティホワイトボーイズ』を読んでいたら、無性に腹が減ってきた。あまりの空腹に自暴自棄になったぼくは、シーチキンのオニギリを。。。これは効いた。寝る前に食べるな、とはこうなるからなんですね。朝は81.5kgもあった。
▼さっき、本の感想文を書いていたら、取引先から電話があった。一瞬ヒヤッとしたが、たいしたことではなくてホッとしている。良かった。トラブルはトラブルを誘発する。不思議なんだけど、連続することが多い。充分に気をつけているのだが怖い。若干、不安神経症気味(^^;;)。

1999年3月24日(水)

▼後輩に陶芸家がいるらしい。今日の今日まで知らなかった。ぼくより5年後輩らしいが、個展の案内状に書いてある名前を見ても薄っすらとしか思い出せない。案内状の略歴によれば、3年前自前の窯を持ち、既に何度か個展を開いているようだ。3月の末から約2週間開催される個展の舞台は、なんと銀座の松屋。たいしたもんだなぁ。
鈴木 徹 作陶展 3/31〜4/12 松屋銀座7階美術アートスクエア
ぼくも顔出してみようかな。
▼体重は79.5kg。変わりませんねぇ。明日こそ。

1999年3月23日(火)

80.5kg(夜)。3日間きっちり食べ続けたわりにはそれほど増えてはいない。正直なところ、もっと増えていると思った。土日は鬼門だ。
▼胃の薬が切れたので薬を貰ってきた。おとといなくなってしまったのだが、やはり薬を飲まないと痛い。今回は2週間分もらってきたので、気ぜわしい思いをしなくてすみそうだ。胃腸科に行けばいいのだが、胃の場合は3回は通院しなくちゃならないでしょ。それはちょっと無理な話。全然直らないようならどうやっても検査を受けに行くのだが、その気になっていないのだから、まぁこれで良いのだな。
▼妻の出産が近い。今日は帰宅したら、妻と息子が食い入るようにテレビを見ていた。何かと思ったら、10チャンネルの「万物創世記」の赤ちゃん特集だ。つられて自分も少し見たが、赤ちゃんて不思議。不思議がもうすぐ我が家にやってくる。

1999年3月22日(月)

▼連休最終日。強い北風が吹いている。外には1回だけ出た。スーパーへ買い物。あとはず〜っとFF8。最後?の魔女アルティミシアとのバトルは一時間半に及んだ。これが最後かと思ったらなんと全滅。その一時間半の間、隣で正座をして画面を注視していた息子は2回ほど吐きそうになっていた(^^;;)。これってポケモンの問題と同じかな(^^;;)。それともただの弱虫かなぁ。魔女がとにかく怖かったらしい。ま、全滅したけど、やり方がわかったから体制を立て直して再挑戦する。ただし今日はもうやらないつもり。疲れた。本も読みたいし。
▼少しはストレスがとれただろうか。胃は相変わらず痛い。薬もなくなったし。明日はまた病院に行こう。薬も貰わねば。

1999年3月21日(日)

▼暖かい日が続いていれば、今日は桜が開花したことだろう。気象庁の予想は見事にはずれ。朝少し陽がさしただけで、あとはずっと雨だ。決して天気のせいではないのだけれど、朝9時から午後3時まで休み無くFF8をやってしまった。やっと4枚目に入ったところ。そのあと、あと少しで読み終わる『極大射程』を読了して感想を書く。そろそろ夕食の時間。って食べるんじゃなくて、ぼくが作り始める時間(^^;;)。昨日もそうだったんだけど、妻が貧血らしい。今日もすき焼きね。材料が安かったから昨日大量に買ってきていたのだ。肌寒い夜は鍋が良い。
▼体重は? 量っていない。こわくて量れない。

1999年3月20日(土)

▼昨晩のこと、HPの更新を終えて、心置きなく「ファイナル・ファンタジーVIII」をやっていたら会社から電話。またまたトラブルだ。今度のやつはぼくに責任が無いから落ち着いていられたが、午後10時を過ぎては解決できない。クライアントには平謝りするしかない。ここのところの連続トラブルには何か原因があるのか。
▼今朝は5時に目が醒める。眠れないからあと少しの『極大射程』を読んだ。あと少し。布団の中で読んだのだが、腹ばいは読書にはあまり良い体勢ではないようだ。腰が痛い。さて、息子が登校したあとの10時過ぎ、女房はひとりで買い物に出た。ぼくはFF8をやっていたのだが、眠くて仕方ない。そのまま昼寝。3時間も眠ってしまった。午後、女房が仕入れてきたカップラーメンをすすって、昨日誓った本探しに出かける。雨降りでとっても寒いので身重の女房だが運転手で同行してもらった。文化程度の低いわが町春日部。やっと3軒目の書店で『ダーティホワイトボーイズ』、4軒目で『ブラックライト』を見つけた。扶桑社ミステリーは置いていない店が多いのですよ。営業努力が足りないのか、はたまた売れないからか。。天気の悪い連休。先週はトラブルの余波で満足な読書が出来なかったから読書したい。それとも昨日の予感通りFF8三昧なのかなぁ。

1999年3月19日(金)

▼ラーメンが食べたかった。帰宅途中の大宮から自宅に電話して、家族と春日部で待ち合わせた。げんこつラーメン。せっかくのラーメンだったのだが、胃のせいかあまりうまく感じなかった。ちょっと気持ちが悪い。残念。
▼今更ながら、『極大射程』に参っている。おもしろい。たまらん。次を探して、げんこつラーメンから帰る途中書店に寄ったのだが、扶桑社ミステリーは置いてないとのこと。クソッ! いまどき、そんな本屋じゃつぶれちまうぞ。ああ、『ダーティホワイトボーイズ』と『ブラックライト』はいずこ。明日は探して探しまくるのだ。
▼体重は79.5kg。ラーメンを食べてこの数字。食事の前なら79kgを下回っていたと思う。ハードな一週間だった。連休はゆっくり休養しよう。どっかに行きたかったが雨らしい。ってことはFF8三昧か(^^;;)

1999年3月18日(木)

▼夜、会社のホームページ開設のための会議。途中から酒が入り、飲んで盛りあがった(^^;;)。トラブルでストレスがたまっていたぼくは、少量のウィスキーで普段では考えられないくらい酔った。減量で胃が空に近かったためかもしれないが帰宅前後の記憶が薄い。一旦パソコンの前に座ったのだが、気持ちが悪くてだめ。またしてもホームページを更新できなかった。癖にしないように。

1999年3月17日(水)

▼クライアント社まで謝罪に出かける。自分のミスではないと確信しているのだが、自分が責任者のセクションの問題だから、ぼくが処理しなくてはならない。若い営業に付き添って、埼玉県の上尾市まで出かけた。相手はパチンコ屋。電話で営業補償2,000万円とか脅され
ていたので、新宿から上尾までの乗車時間が永遠の時に感じられた。あんな時間は二度と過ごしたくない。そして、永遠の時間はあっという間に終了。手土産を買ってクライアントに乗りこんだ。相手は店長。顔を見て即座に決断した。何を? 生涯始めて土下座をしたのです。
それも2回も。なんでも初体験は精神に影響が大きい。今日はグラグラしている。帰宅してみたら、仕事関係の別の電話で肝を冷やされるし。。なにか悪いことしたかなぁ。
79.5kg。昨日と変わらず。さ、明日は始発で出社しないと間に合わないからもう寝ます。


1999年3月16日(火)

▼仕事上で史上最悪のトラブルに見まわれた。夕方発覚し、深夜まで調整作業。なんとか終電には間に合ったが、ホームページを更新する力は残っていなかった。開設してはじめて空白の日を作る。トラブル処理も最後はビール付きだったんだけど。。非常に疲れた。
▼体重は79.5kg。とにかく疲れた。

1999年3月15日(月)

80.5kg(夜)。先週末ちょっとだけ食べ物を控えたからかな。でも、今朝は82.5kgもあった。一日で2kgも減るか? 自分のことながら気持ち悪い。
▼昨日、夕食を食べていたら差し歯がとれた。で、歯医者に行って来たんだけど、歯科から帰ってすぐその勢いで今度は内科に行って来た。ずっと続いている胃の痛みと吐き気をなんとかしたくて。歯がとれたのはいいきっかけだった。その医院は会社の近くにあって、風邪をひきやすいぼくがずっと通っている先生。もうかなりのお年の方。レントゲン室とかあるんだけど、そんなもの使わない(^^;;)。触診で、「胃潰瘍っぽいな」と一言。「どっかで検査した方がいいかもな」ってあんたお医者さんだよね! などとは絶対言わない、σ(^_^;。一週間分薬をくれるって言うから「胃潰瘍の薬ですか?」って聞いたんだけど、「胃潰瘍にも効く薬。胃潰瘍って決まった訳じゃないから、潰瘍の薬なんて出さないよ」って先生。ただし、この先生自分で手におえないと思うと「病院へ行け!」と言う先生だから(^^;;)かえって安心かもな。薬は効いています。

1999年3月14日(日)

▼暖かな春。気持ち言い天気の一日だった。だけど、花粉症にはつらい一日。11時前から息子とサイクリングに出かけたのだが、目と鼻がずっとかゆくて大量にティッシュを消費した。岩槻公園では息子を遊ばせて本を開いたのだが、かゆくてとても読める状態じゃない。それでも午後一時くらいまで出かけていた。自転車は3ヶ月ぶりじゃないだろうか。息子は自転車に乗れなくなっているんじゃないかと心配していたが全然問題なし。花粉さえなければ春は良い季節なんだけど。
▼やっと噂のスティーヴン・ハンターを読める。読みたいの本の山が少し低くなったので今日仕入れた、『極大射程』。楽しみ。でも、昨日図書館で『6番目の小夜子』と萬月さんの『触角記』を借りてきているし、版元で品切れの『アニマル・アワー』も古本屋で仕入れてあるので少し先かな。

1999年3月13日(土)

『死の記憶』読了した。クックの最高傑作だと思う。この人は凄い作家です。
▼宇多田ヒカル。あの藤圭子の娘だそうだ。約2ヶ月前、TVのビデオクリップではじめてみて、大ファンになってしまった。3/10に初アルバムが出た。早速買ってきて聞いている。全作を作詞作曲している。その才能もさることながら、天性ともいえる声の艶とリズム感が凄い。まだ10代の半ばらしいが、年齢に似合わない憂いを含んだ声がたまらない。微妙にビブラートする声がブルージーで、もう少し年齢を重ねたら、マジでブルースアルバムを出して欲しいなどと思っている。UAもMISIA(ごめんMisiaだっけ(^^;;)もCHARAもいいけど、どれも迷った末アルバムは買っていない。宇多田ヒカルは全然迷わなかった。それほど気に入っている。ただし、詩の内容はまだまだ。血を吐くような恋をもっともっとして味わい深いラヴソングの歌えるヴォーカリストになって欲しい。発声をもうちょっとトレーニングした方がいいね。

1999年3月12日(金)

▼クックの新作に酔いしれている。う〜んん、慄いている、と言うべきか。まだ2/3しか読んでいないが、これは凄い。頭の中を主人公の母親が赤いハウスドレスを着て歩き回っている。この作家は色を使うのが非常にうまいのだ。9歳の息子から見れば非常に無気力な女性。だが、彼女は赤いハウスドレスを着ている。なんてミステリアス。隠された意味に震撼してしまうのだ。これからどうなるんだろう。わくわく(^−^)。早く続きを読みたいけど、今日はこれから「ファイナル・ファンタジーVIII」をやるので。。
▼体重は78.7kg。気持ち79kgを割り込んでいた。喜んではいけない。まだ先は長い。明日と明後日が勝負。自分をいかに律するかだ。

1999年3月11日(木)

▼早朝のトイレ。座って新聞を眺めていたら、トマス・H・クックの新刊本を発見。『死の記憶』。早速、買ってきて読んでいる。海外物は全部文庫で出して欲しいよ。文庫でも高価なのに、ハードカバーだとなんであんなに高くなるの? 新着本を追いかける読書生活は羨望の的なのです。寝る前にちょっとだけ読もう。明日は金曜日だし。
79.5kg。ここまでは来る。ここから先なのだ。夜更かしすると腹が減る。晩飯を少なめに食べても、夜食でパン一枚食べれば元の木阿弥。腹減った....でも、食べないぞ!

1999年3月10日(水)

80kg。努力が足りない。
▼萬月さんの本をインタネで大量注文したのは2月だったが、未だに配達されない本がある。「紅色の夢」は在庫がないそうだ。「イグナシオ」は注文してから文庫化されたからこれも在庫が無さそう。連絡はないけど。「ジャンゴ」「わたしの鎖骨」「触角記」が未確定。文庫化待ちなのでしょうか。今日、「夜を撃つ」が届いて、またしばらく萬月さんが続きそう。
▼水曜と木曜は早朝出勤の癖がついてしまったようだ。早く会社に行かないと安心できない。今日も一時間半くらい早く出社。明日もその予定。ま、残業しないから。

1999年3月9日(火)

80.5kg。もうちょっと落ちているかと思ったら、全然落ちていない。土日に食べた分を月・火・水で吐き出す生活か。情けない。
▼会社のHP計画で重大なミスが発覚。せっかく取った会社名に即した良いドメインが、登録の手続きミスで期限切れになってしまったのだ。何でもかんでも外注に丸投げしているとこういうことになる。責任の所在がはっきりしない上に、権限が曖昧だから何をやってもうまくいかない。みんなが及び腰。他人事ではないんだけど(^_^;)。善後策を考えなくては。
▼息子はやっと熱が下がった。久しぶりに一緒に風呂に入ったのだが、どうも汗のかき方がおかしい。まだ完全ではないようだ。それでも明日は学校に行くと言っている。ぶり返さなければよいのだが。
▼アンドリュー・クラヴァン『秘密の友人』がむちゃくちゃおもしろい。先が気になって仕方ない。だからこれから読むつもり。あと1/3くらい。二時間で終わるかな? ああ、気持ちが焦ってしまう(^_^;)。

1999年3月8日(月)

▼息子はまだ学校に行かれない。熱は38度台。明日も無理みたい。今年の風邪はきつい。ぼくの正月の風邪もひどかったけど、今息子が罹患している風邪はもっとたちが悪そうだ。気をつけなくちゃな。移っちゃうよ。
▼体重は81.7kg。だめ。先週の月曜よりずっと多い。土日に食べ過ぎるんだ。緊張が切れたのか。正直言って減量疲れはある。ウィークディに食べないから、土日にたがが外れてしまう。ストレスを思いっきり発散してしまうのだ。あ〜ぁ、、まずい。この悪い流れをどこかで断ち切らなくては。夕食を野菜食にするか、、それとも土日に走るか。。それしかないか。。

1999年3月7日(日)

▼寒い。しかも一日中雨。まだ熱が下がらない息子と一日中寝ていた。たまに起きてFF8。昼は、息子がどうしても食べたいという「げんこつラーメン」のカレーライスを買いに出た。もちろん、ぼくと女房はラーメンを食べたのだが。タッパーに半分くらいのカレーを入れてもらって帰宅して、息子に食べさせるがまだあまり食べられないようだ。このぶんだと明日も学校お休みだなぁ。
▼女房も具合があまりよくないらしい。今日もまた早寝するつもり。

1999年3月6日(土)

▼息子は今日も学校を休んだ。熱は38度前後だからそれほどではないのだが、吐き気がひどく何も食べられないらしい。父親は息子が寝ている横でFF8三昧。それも一日中。息子はそれをじっと見つめていた。かわいそうだけど家が狭いから仕方ない。息子の部屋は冬場は寒く、今はベビーベットやらに占領されて布団を敷く隙間が無い。だから日当たりの良いリビングの隣の和室に布団を敷いて寝ている。彼も画面を見ながら楽しんでいたと思うけど? 合計プレイ時間はとうとう45時間を超えた。スーパーに買い物に出ただけであとはずっとゲームだ。現金なもので、休みになると胃の痛みも背中の痛みも嘘のように消える。これは他に原因があるなぁ。
▼月曜から金曜までは慢性的な睡眠不足。せめて土日くらいはしっかり眠りたいのだが、やっぱり眠れない日が多い。今日は8時に寝ようと思っているが、、極端なんだよね。

1999年3月5日(金)

▼春が嫌いだ。暖かくなって気持ちの良い季節なのだが、花粉のためだけで嫌いな季節になる。今日の花粉は大量だった。朝からくしゃみ・鼻水が止まらない。たまらずマスクを買って、午後はずっとマスクをかけていた。ただし、効果があったかどうかはわからない。それでも、鼻はかみつづけていたから。帰宅すると女房が怪訝な顔をしている。ぼくのマスクを指差して「何つけてるの?」。一瞬何の事かわからず、とりあえずマスクをはずしてみた。えっ?赤い? よく見ると、鼻水に血がまじってマスクの表に浸透してしまったらしい。ぼくはこの赤いマスクをかけたまま、一時間半電車に揺られて帰宅したのだ。ああ、オヤジもここまでくると。。。
▼明け方、息子の発熱に気付いた。日曜日はサッカー大会だったのに残念。今も、熱は下がっていない。インフルエンザは峠を越したとか言ってるけど、息子の小学校は今がピークだ。一クラスで20人も休んでいるクラスがあるらしい。身重の女房に移らなければいいが。
▼体重は80kg。朝から牛丼を食べたから。好物なのだ。それにしても朝から牛丼。。。

1999年3月4日(木)

▼体重は79.5kg。昨日79kgジャストって書いたけど、80kgの間違いだったような気がしている。具合が悪くて見間違えたんじゃないかと。。。痛みはずっと。やっぱ病院行きですかねぇ。
▼うちの女房は山っ気があるというかなんというか。いろんな商売に手を出したがる。若い頃、アムウェイをやったり化粧品をやったり。かなり前だけど24時間風呂を売りたい、と言ってきたことがある。システムを見るとどうも胡散臭いから何とか説き伏せてやめさせた。それが、今度はアロエジュースだそうだ。既に、申し込み用紙に書きこんであって、志望動機には「家族で海外旅行をしたい」なんて書いてある。夫としては胸にこたえる動機だが、この商売もあやしい。マルチくさい。だいたい、アロエジュースが3万も4万もするなんておかしい。巷では、ワインの壜一本の量を3000円くらいで買えるのに。形を変えたマルチだと思う。ご存知の方がいたら教えてください。今日は帰ってからずっとその話をしていた。疲れる。

1999年3月3日(水)

▼せっかく早寝した昨晩だったが、立て続けに懐かしい友人から電話があった。お互いが父親となり、話は自然と子供の話へ。情けないなぁ、と思いつつも一番の共通話題だから仕方ない。彼は、今年三歳になる長男に手を焼いているらしい。三歳くらいでそんなこと言ってるようじゃ先が思いやられるよ、などと偉そうなこと言ってしまった。長い間、会っていない。今度飲もう、受話器を置くときの挨拶も形式ばってきたかな。そんなつもりはないんだけど。
▼痛みは相変わらずだが、4時半に起床して、なんとか終業まで働いた。今日こそ早寝します。体重は79kgジャスト。最低数字を更新。昼食をちゃんととったんだけど。

1999年3月2日(火)

▼深夜からの腹痛と背中の痛みでほとんど眠れなかった。何とか出社したが、断続的な痛みは収まらず、吐き気まで始まる始末。たまらず、2時半ころ早退してしまった。帰宅してから1時間ちょっとだけ眠ったが、まだ痛い。それでも読み終わった『切り裂き魔の森』の感想を書いてアップしてるんだからなんというか。。病院に行かなくちゃな。。もう寝ます。明日は忙しい。

1999年3月1日(月)

▼体重は81kgもあった(帰宅後)。危険だ。既に2週間少しも減っていない。緊張感が解けてきたのだろうか。そういえば、昨日もおとといも食べるだけ食べてしまったし。。初心に帰らねば。確かに、昨年の9月の健康診断では93kgだったのだから、かなりの減量はできた。でも、まだ目標は遥か先にある。初心に帰らねば。ってわけで晩飯を減らしました。3月のテーマは「初心忘れるべからず」。
▼最近、花村萬月の作品を読みつづけている。読めば読むほど、萬月さんの思想が危険に思えてくる。嫌いだとはっきり言いたい自分がいて、どこかに迎合する自分もいる。萬月さんて踏絵なのでしょうか。